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北海道の冬の観光:スノーアクティビティ参加時の服装

当店では、北海道の冬の観光アクティビティの1つとして、小樽、札幌近郊の「茨戸川わかさぎ釣りツアー」、富良野、トマムの間にある「かなやま湖わかさぎ釣りツアー」、札幌、富良野から1時間程度の「桂川湖わかさぎ釣りツアー」を開催しています。
また、富良野市では、当店裏山で行う「オリジナルスノーシューツアー」、ドラマ「北の国から」の舞台となった北海道富良野市麓郷での「北の国からスノーシューツアー」、自分で運転できるスノーモービル、スノーシューなど様々なスノーアクティビティを一度に体験できる「スノーアクティビティツアー」などを開催しています。

当たり前ですが、北海道の冬は寒いです。冬の気温の会話は、「今日は5℃で温かいね」というくらいです。
北海道の冬は、マイナスが当たり前なので、気温は、-5℃という会話です。そして、時期によっては、マイナス20℃を下回ることもあります。ちなみに、当店が実施している冬のアクティビティツアーの中で一番標高の低い小樽、札幌近郊の「茨戸川わかさぎ釣りツアー」を行ている石狩市の1月、2月の平均気温は、-5℃です。

すべての冬の屋外開催ツアーに共通することですが、雪が降ったり、風が吹いたりすると想像を絶するほどの寒さを体感することになります。防寒対策はしっかりしておきましょう。寒さ対策が十分でないと、寒さに耐えられず途中でツアーを終了する方を何人も見てきていますので、ぜひ、寒さ対策は、十分行った上でツアーに参加してくださいね。

わかさぎ釣りツアー、スノーシューツアーにおすすめの服装

わかさぎ釣りツアー、スノーシューツアーは、非常に寒い北海道の冬でのアクティビティです。屋外で行うため、全身を防寒対策する必要があります。さらに、風があると体感温度が、実際の気温よりも低く感じますので、防風対策もしっかりすることをおすすめしています。
特に、わかさぎ釣りツアーでは、薄手のおしゃれ防寒着で参加される方がたまに、いらっしゃいます。しかし、スノーシューツアーと比べ、体をあまり使いませんので、薄手のおしゃれ防寒着では物足りません。

選ぶポイント

各アイテムを選ぶための共通のポイントです。
詳しくは、各アイテムごとに記載します。
・防寒
・防水
・透湿、通気
・動きやすさ

わかさぎ釣り

必須のアイテム

防寒アウター」「手袋」「防寒・防水ブーツ」「ニット帽」「厚手の靴下」は、必須です。

防寒アウター

北海道の冬は、非常に寒く、最低気温がマイナス10度を下回ることも珍しくありません。また、風が強く吹く日も多く、体感温度がさらに下がります。そのため、わかさぎ釣りツアーやスノーシューツアーに参加する際は、十分な防寒対策が必要です。

アウターに求められる性能は、以下の3つです。

防風機能:風が通り抜けないように、しっかりとした作りのものを選びましょう。
透湿機能:汗をかいても蒸れないように、透湿性の高いものを選びましょう。
防水・撥水機能:雪や雨で濡れないように、防水・撥水性の高いものを選びましょう。

寒い冬の北海道と言っても、体温により体に付着した氷が雪が溶けて、衣類,ブーツ、靴が濡れるのを防ぐためです。

わかさぎ釣り

これら機能が備わっているアウターの代表は、スキーウエア、スノーボードウエアです。わかさぎ釣りツアー、スノーシューツアーのためだけに、購入するのではなく、スキーウエア、スノーボードウエアがあれば、安く体験が可能です。また、アウトドア用品店や、釣具店で販売されている冬用アウターをお持ちの方は、こちらでも十分です。

スキーウエア、スノーボードウエアなどのアウターがない場合は、フリースやダウンの上に防水機能があるアウターを着ることをおすすめします。ボトムスも厚めのタイツ、ジャージの上に、防寒、防水・撥水仕様のパンツの利用おすすめします。

なお、わかさぎ釣りツアーでは、釣れた魚や餌がアウターに触れることがあります。気になる方は、アウターの上から、はおるポンチョや、ウィンドブレーカーの使用をご検討ください。

ミドルウェア

寒い冬の北海道では、アウターの下に着るミドルウェアも重要なアイテムです。アウターの下に着るミドルウエアの役割は、空気の層を増やすことです。空気の層を多いと外からの冷えを遮り、体温を外に逃さなくなり、暖かく過ごすことができます。なお、単に重ね着るするのではなく、わかさぎ釣りツアーでも、少しは体お動かすため、できるだけ動きやすいアイテムの選択をおすすめします。

スノーシュー

特に1月、2月は、寒くなる日、風が強くなるが多いです。スキーウエア、スノーボードウエアだけでは、寒い場合があります。その際は、防寒対策のインナーウエアとして、フリース、ダウンジャケット、インナーダウンなどのミドルウエアをアウターウエアとアンダーウエアの間に着用することをおすすめしています。

インナーウエア、厚手の靴下

インナーには、ヒートテックなどの保温性の高いアンダーウエアを着用をおすすめしています。
また、保温性だけでなく、体を動かし、汗をかききます。コットンなどではなく、汗がすぐ乾く、速乾性機能もある素材でできたアンダーウエアをおすすめしています。

また、靴下も同様です。ツアー中は、ずっと雪、氷の上で過ごすことになりますので、意外と冷えます。そのため、靴下も、保温性が高く、速乾性のある素材の厚手の靴下をおすすめします。わかさぎ釣りツアーでは、濡れることもありますので、替えの準備をおすめしています。
スノーシューでは、普段使わない筋肉を使い、結構汗をかく方が見られます。そのためにも、アンダーシャツの替えも用意しておくことをおすすめしています。
スノーシュプランでは、集合場所にある、当店が運営するのペンション「星に願いを」をご利用いただけます。

スノーシュー

ニット帽

snowmobile

寒さから身を守るためには、肌を露出している部分をできるだけ少なくするのがポイントです。頭も髪のケアあるものの肌の一部のため、わかさぎ釣りツアー、スノーシューツアー中は、帽子の着用をおすすめしています。寒い北海道の冬は、頭からも体温が奪われます。
また、耳を露出していると非常に冷えます。できれば、耳が隠れるニット帽着用をおすすめしています。とくに、風の日は耳を露出していると痛いです。

防寒の意味はもちろんですが、滑りやすい雪や氷でのアクティビティツアーですので、思わないところで転ぶこともあります。その際には、少しでも頭部への衝撃を抑えるためにもニット帽の仕様をおすすめします。本当に寒い日や、風の強い日には、ニット帽2枚重ねもありです。

手袋

わかさぎ釣りツアー、スノーシューツアーは、長時間、寒い北海道の冬の屋外で行いアクティビティです。両手も使うので、手をポケットに入れてということはできませんので、手袋は必須です。
手袋は、防寒機能はもちろんですが、防水機能がある手袋をおすすめしています。
手袋に雪がつくと、その雪が体温で溶けて水になります。防水機能がないと、手袋が濡れ、その結果、指先、手が非常に冷たくなり、寒い思いをすることになります。

スノーシュー

防寒・防水ブーツ

靴は、防水の防寒靴、長靴をおすすめします。通常のスニーカーでは、足が冷えて楽しめないためおすすめしていません。
わかさぎ釣りツアーやスノーシューツアーに参加する際は、足元からの冷えをなくすことも重要な役割です。足元が冷えると、体全体の冷えにつながり、アクティビティを楽しむことができなくなってしまいます。

足元が冷える主な要因

足元が冷える主な要因は、以下の2つです。
・気温による冷え
北海道の冬は、非常に寒く、最低気温がマイナス10度を下回ることも珍しくありません。そのため、しっかりとした防寒機能のあるブーツ・靴で参加することが大切です。
・濡れることによる冷え
靴が濡れると、体温が奪われ、さらに冷えやすくなります。靴が濡れる主な原因は、以下の2つです。
 靴についた雪が溶ける
 靴とパンツの間から靴の中に入った雪が溶ける
そのため、防水機能のあるブーツ・靴を選ぶとともに、足首から5〜10cm以上あるブーツ・靴を選ぶことで、靴の中が濡れるのを防ぐことができます。

レインブーツで代用する場合の注意点

レインブーツで代用することもできますが、できるだけ防寒機能が備わったものでお越しください。通常のレインブーツでの参加では、厚手の靴下を重ねて履いたり、クツ用のカイロを利用するなど防寒対策をしっかりすることをおすすめします。

滑りやすいブーツ・靴の対策

わかさぎ釣りツアーでは、特に、氷上を歩きます。表面が雪と思っていても、雪の層が薄く、実は氷の上で、「ツルッと滑る」ということも多くあり、転倒のおそれがあります。氷は、非常に硬いので、転ぶと思わぬ大ケガになることもあります。そのためにも、スニーカー、パンプスなどではなく、ブレーキの効くブーツ、靴でのご参加をおすすめしています。
滑りやすいブーツ、靴しかない場合は、雪用の靴の滑り止めというものがあります。100均ショップ、靴店などで販売されていますので、ご利用検討をおすすめします。

わかさぎ釣り

耳あて、フェイスマスク

スノーシュー

ニット帽のところでも記載しましたが、耳が露出していると耳が冷たくなります。ニット帽で耳を隠せない場合や、よりあたたかく過ごしたい場合は、耳あてのご利用をおすすめします。
また、本当に寒い日、風のある日は、顔の寒さを抑えるためにフェイスマスクの利用もおすすめです。フェイスマスクがない場合は、タオルや手ぬぐい(何重か)するのも1つの方法です。

マフラー、ネックウォーマー

アウターの下の空気の層を多いと外からの冷えを遮り、体温を外に逃さなくなり、暖かく過ごすことができます。風が強い日などは、首まわりのスキマから、冷たい空気が入り、アウターの下の層の空気を冷やすことで寒く感じます。そのため、スキマ風を防ぐマフラー、ネックウォーマーの利用もおすすめします。

あったらいい持ち物

カイロ

服装の紹介でも案内しましたが、カイロもワカサギ釣りには必須!衣類に貼れるものから、ポケットなどに入れて手先を温められるものまで、用途別に持参しておくと便利です

タオル

釣りをする際には手で直接魚をつかむので、タオルやウェットティッシュも用意しておきましょう。濡れたまま放置するとしもやけになってしまうこともあるので、すぐ拭けるようにタオルは何種類か持って行くのがおすすめです。

替えの肌着、靴下

スノーシューツアーは、雪の中を歩くスノーアクティビティですので、汗により肌着、靴下が濡れることがあります。
また、思わぬ形でブーツ、靴に中に雪が入ったり、防水が甘いブーツ、靴でツアーに参加すると靴下が濡れることがあります。そのため、肌着や靴下の替えをご持参することをおすすめしています。
スノーシューツアー、スノーアクティビティプランでは、当店が運営しているペンションのご利用が可能です。

スノーモービル

紫外線(UV)対策、日差し対策(サングラス・日焼け止めとリップクリーム)

晴れた日には、白い雪の反射も加わり、紫外線が強くなり、光も強く感じられます。
紫外線対策として、日焼け止めやリップクリームのご利用おおすすめしています。
また、スノーシュー、氷上わかさぎ釣りなど当店のツアーでは、雪景色の中で行うアクティビティですので、目を守るための紫外線防止用のサングラスやゴーグルの着用をおすすめしています。

ツアーで使用する道具は当店でご用意します。

わかさぎ釣り、スノーシューなど当店で行っているツアーで使用する道具は、ツアー料金に含みますので、ご参加される方は、防寒対策をしている服装をしていただくだけで十分です。
また、ウエア、長靴、手袋、帽子のレンタルをツアー参加者限定の安い価格で提供しています。必要な場合には、ご検討、予約時に合わせてお申し込み頂きますようお願いします。

富良野、札幌近郊の冬のアクティビティ・ツアーメニュー

ホワイトコアラグループでは、北海道富良野、札幌の冬をお楽しみいただくための、アクティビティツアーを実施しています。冬の北海道観光 富良野、札幌ならではの体験・観光をしませんか!?
ホワイトコアラでは、凍った湖上でのかなやま湖、札幌駅から約30分の茨戸川(ばらとがわ)「わかさぎ釣り」、北の国からのロケ地になった麓郷(ろくごう)の森や、ホワイトコアラオリジナルコースでの雪の中を歩く「スノーシューツアー」、スノーモービルをお客様自身で運転体験に加え、ホワイトコアラでご用意するスノーシュー、ソリなどのスノーアクティビティをまとめて体験できるの「冬のスノーアクティビティプラン!」、雪の中にある「温泉露天風呂ツアー」をご用意しています。

ツアー利用者限定防寒ウェアレンタル

ツアー利用者に限り次の特別割引料金で、ウェアレンタルをしています。
ご希望の場合は、ツアー申込時に、お知らせください。

スノーウェア
1,500円/人
大人用:S、M、L、LL
子供用:120cm〜150cm
長靴
500円/人
23cm-30cm(1cm単位)
手袋
500円/人
男性用・女性用:S、M、L、LL
子供用:S、M、L
帽子
500円/人
フリーサイズ

ホワイトコアラ ツアーのポイント

  • スタッフがおもしろい!
    みんな人を楽しませるのが大好きな個性的で魅力的なメンバーたち
  • 安全なツアー
    その時々の自然条件を考慮して、お客様の安全を最優先したツアーを行います。
  • ツアー内容が充実
    ここしかない内容が盛りだくさんで、退屈しない!!
  • 手ぶらでOK!
    アウトドアの装備は全て貸し出しいたしますので、気軽に遊びに来てください!